23 3月

JGP2017での気づき~その2~


こんにちは、似顔絵師&イラストレーターのぜんごです。

『JGP2017での気づき~その1~』

に引き続き、その2です。
これは私がmikiさんのセミナーのお手伝いをして気づいたこと。

 

アウトプットの量、
ハンパない!

 

mikiさんのセミナーをやるにあたり、facebookなどで作品を改めて観ていたのですが、クオリティはもちろんですが、作品数が膨大じゃないですか!? 個展作品からスケッチまで含めて、作品数のすごいこと。(いや、私が全然描いてないというのもあるのですが(汗))

打ち合わせのときに、

「なんでみんな、描かないんだろう?もっと気楽に描けばいいのに。」

というmikiさんの言葉、ずしーんと重くのしかかってきました、。
そうですね、もっと描いたほうがいいですよね・・・。

 

例えば、mikiさんに憧れて、あんな風に描けたらいいなぁと思っている人(自分?)がいるとして。自分のクオリティが低いから、mikiさんのように描けたらなぁと思っているのに、そのmikiさんより絵を描くのが少ないって、どう考えてもmikiさんに追いつくはずもないな、と。
(下図のようなことです^^)

 

この前何かの記事で、こんな言葉が。

『圧倒的な「質」か、「量」しか残らない』
『しかも、ほとんどの「質」は「量」に凌駕される。』

圧倒的な『質』は、ないので。
ですが『量』もない…。
うわぁ、最悪だ(笑)

質が低いとわかっているなら、とりあえずできることは『量』を増やすこと。
なんだ、と改めて知ったのでした。

あ~あ、やんなきゃ~~~~。

なので、来月の協会の名古屋定期勉強会に参加しようと思います。
考えたら、勉強会や大会の類いに私ひとりで参加するのって、初めてかもしれない。
こどもたちはお留守番なので、集中して勉強してこようと思います!

参加される皆さま、何卒よろしくお願いいたします!

日本似顔絵アーティスト協会、Facebookコンテストで描いたmikiさんです。

 

おしまい

03 10月

似度をチューニングする


こんにちは、似顔絵師のぜんごです。

突然ですが、

 

■似顔絵師にとって一番怖いことは

何でしょう?

最近「似顔絵を描いていて一番怖いことは何かな?」って考えていました。
「怖いお客さんが来た!」とか「リジェクトされた!」とか、そういうことではないですよw
(それも怖いけど)

今まで「似せられないこと」が一番怖いかな~と思っていたんですが、
最近気づいてしまいました!

一番怖いことは・・・・

「自分の似顔絵が、似ているか似ていないかわからないこと!」

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例えば、料理人の場合。
作った料理がまずくなってしまったとします。
これは「まずい」という感覚があるのでOK。
「おいしく」作るように努力すればいいんです。
でも「おいしいか、まずいか、わからない。」ってなったら、これは救いがない。

似顔絵の場合。
「似てない」と思えば、「似ている」ように修正していけばいいんです。
でも似ているか、似ていないか、わからないと、どの方向に進んでいいか路頭に迷ってしまいます。

この感覚が鈍ってしまった場合は、どうしたらいいのでしょうか?

 

 

 

■似せる感度をチューニングする

 

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今、日本似顔絵アーティスト協会で定期的に開催されているfacebookコンテスト。
ここでは多くのアーティストが同じモデルを描いて投稿し、みんなが気に入った作品に投票します。

もしかしたら、ここで似せる感覚がチューニングできるかも!

【具体的な4つのチューニング方法】

  • 自分の似顔絵作品を投稿し、メンバーの反応を見る。
  • みんなの作品を見て勉強する。
  • 一番似ていると思う作品に投票する。
  • 上位に選ばれた作品を研究する。

同じモデルを同時期に描いているので、自分が苦戦したパーツや表現方法を、他のアーティストがうまく表現したりしています。「こう描けばよかったのか!」って、おもいっきり腑に落ちるわけですね。
また、自分ではそうでもないと思っていた作品が上位に選ばれていたら、なぜこの作品が選ばれたのかを、よ~く考えます。他の似顔絵師さんがいいと思った感覚はどこなのか、よ~くよ~く考えます。時には、直接ご本人に聞いてみてもいいかもしれません。

「もっといい作品を描きたい、似せたい。」と思うなら、フィードバックはかなり大事。でも直接ダメ出しされるのが苦手な人(私だw)には、この距離感はとってもいいです。自分の中での調整なので、じっくりチューニングできるし。

また、初心者だけでなく経験が長いプロの似顔絵師さんにも大きな意味があるでしょうね。ベテランになればなるほど、周りは「似てない」と言いづらいですもんね~(笑)自分の感覚を疑ってみるのも、新たな発見がありそうです。

皆さんも、ぜひコンテストに挑戦して、自分の似度をチューニングしてみてくださいね!

日本似顔絵アーティスト協会のサイトはこちらです。
ぜひ、おこしやす。

 

最終的にほぼ宣伝!(笑)

 

 

おしまい

15 6月

調子が悪くて似顔絵が似ないときの簡単リセット法


こんにちは、似顔絵師のぜんごです。

似顔絵を描いているとき、どうも調子が悪くて、いつものように似せられないというときはありませんか?

私は色紙にまず下書きをするのですが、似ないときは、消しては描いて消しては描いてを繰り返してしまい、色紙がどんどん薄汚れていきます。そういうときは、しかたなく新しい色紙に替えるのですが、先日それについて面白い話になりました。

というのも、似顔絵の下書きが似ないときの簡単なリセット法として

似ないときは、
色紙(紙)を新しいのに替える

というのが、とっても有効だという話。

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そそっ、そうなの!

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「残留思念」!w

なんか似せられない妖怪が憑いてる感じ?
チャンピオン2名が言うんだから、まちがいない!

薄汚れたからしかたなく色紙を替えていたと思っていたのが、実は自分の中で一度リセットするためだったんだ~と気づいて、なんだか腑に落ちた感じがしました。

ちなみに調子のいいときは、さらっと描いた下書きが一発で似たりするので、下書きは自分のその日の調子を図るバロメーターになっています。

調子が悪くて似ないなぁ~と思ったときは、ぜひ試してみてくださいね!

 

おしまい

13 5月

お気に入りの似顔絵を見つける2つの方法


こんにちは、似顔絵師のぜんごです。

以前、お客さまに「似顔絵師さんって、みんな同じ絵じゃないんですね~。」と言われたことがあります。描き手にとっては当然のことでも、似顔絵に免疫のない方にとっては、そう思われるのも無理はないかもしれません。

当然ですが、みんな違います!!
というか、全く同じように描くほうが無理です!

なので、長蛇の列ができるような人気作家さんがいたりするんです~!

そこで今回は、お客さまが似顔絵を描いてもらいたいな~と思ったときに、「自分のお気に入りの似顔絵を見つける2つの方法」をお伝えしたいと思います。

その1.その似顔絵師さんの絵のタッチが好きかどうか。

まず1つ目。
似顔絵にも、シンプルイラスト系、写実系、マンガタッチ系、カリカチュア系などなど、、いろいろな絵柄が存在します。これはパッと見わかりやすいですし、自分の好みもはっきりしているので、比較的簡単に判断できるかと思います。まずはご自身の好きなタッチの似顔絵を見つけてくださいね。

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その2.その似顔絵がモデルさんと似ているかどうか。

そして大事な2点目。
似顔絵とモデルさんが一緒に写った看板サンプルを見てください。その似顔絵がモデルさんに似ているかどうか、それを見極めましょう。これを見て直観的に「あっ、似てる!」と思えば、あなた好みの似せ方をしている似顔絵師さんです。

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満たしている条件が「その」1だけだと、かわいい(面白い)けど似ていない似顔絵ができあがる可能性があります。(「似てないけどかわいいから気に入った!」というのも、もちろんアリではありますが…)

上記の2つを満たしている似顔絵師さんを見つけられたら、きっとそれはあなたのお気に入りの似顔絵師さんになるはずです。ぜひ思い切って描いてもらいましょう!

そしてさらに私がオススメするのは、「その2」だけを満たしている似顔絵師さんにもチャレンジすること。思いがけず新しい発見があるかもしれません!ぜひいろんな似顔絵師さんに描いてもらって、似顔絵の醍醐味を味わってもらえたら、嬉しい限りです。

 

おしまい

 

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10 3月

アドバイスをまとめるとコーチングになった


こんにちは、似顔絵師のぜんごです。

先日の「保育園で似顔絵描き」の記事で紹介した、園児たちの似顔絵を作成しています。

s-途中経過

まだ下書き段階での公開は、ちょっと恥ずかしいですね~。

全部で17名ほどになるのですが、夫と手分けして仕上げることになっています。それで下書きの段階で「どうかな?似てるかな?」と(ライクネスアドバイザーの話を思い出して)たずねてみました。
(ライクネスアドバイザーの話は、こちらの記事よりどうぞ)

すると、とっても面白いことが。

だいたい指摘されることが、同じなんです★

たとえば私の場合、

  • 鼻の位置を上に描きすぎる傾向あり
  • 上唇を描くのが苦手
  • 目の光のバリエーションがない
  • 目の両端に白目を入れるのが苦手
  • こどもだからといって顔のパーツを近くに寄せすぎる
    (そうじゃない子もいますもんね)

うっすら思ってたことが、露呈しました(汗)

点をつなげていくと、線になる

「ライクネスアドバイザー」みたいな人に、10人くらいの似顔絵の下書きを見せて、まとめてアドバイスされると、自分の似顔絵の描き方の傾向がわかってきます。アドバイスは点でも、それをつなげていくと線になることに自分で気づく。これは「ライクネスコーチ」といってもいいかもしれません。すでにプロで活躍している方でも、自分の苦手なところやクセを別の誰か(特に自分の目指している似顔絵師さんなど)に教えてもらって軌道修正できたら、かなり勉強になるはずです。

同じ「教える」でも、
「ライクネスアドバイザー」
は、相手に答えを与える→ティーチング
「ライクネスコーチ」は相手から答えを引き出す→コーチング

という感じの違いかな?
似顔絵教室でもどちらの手法をとっているか、先生によって変わりそう。とくにコーチングのほうは、ある程度数を描いている人のほうが、自分で答えを導きやすいので効果がありそうです。

ちなみに、夫のアドバイスの中で、

「この子はいつも鼻水たらしているから、鼻水描いたら?」という提案は、速攻却下しました。

おしまい