こんにちは、似顔絵&イラストレータ-のぜんごです。
2回シリーズで、
「息子の水イボが治らない」
「続・息子の水イボが治らない」
シリーズをお届けしてきましたが、なんと!!
水イボがほぼ治りました!!!
アドバイスいただいた皆さま、
誠にありがとうございました!
今後水イボで悩まれている親御さんに、お役に立つよう記録として残しておきますね。
(水イボのイラスト付きです。苦手な方はスルーで・・)
(1)はじまり~大量発生
まず、7か月ほど前、息子のお腹にポツポツと出始めました。
単なる湿疹と思っていたのですが、これが水イボの始まりです。
色は透明~薄肌色で、そんなに心配するほどでもないかと放置していたら、あれよあれよと言う間に、全身に広がってしまいました。特にお腹周りと、胸、脇など、皮膚がやわらかいところに集中していました。
この段階で、皮膚科に行き、ピンセットでつまんでとるという処置をしてもらったのですが、麻酔テープがきかず、大泣き。私も見るに堪えなかったので、薬で自然治癒を目指すことにしました。
(詳しくは「息子の水イボが治らない」をご覧ください)
その後、経験者の皆さんからの助言で、はと麦茶をたくさん飲ませることに。
これが効いたかのかどうかはわかりませんが、おいしいので普通に飲んでます^^
ここまで水イボができ始めてから、すでに5カ月くらいたっています。
(2)変化
イソジンがあまりにも効かなかったので、新しい薬を試してみようと言われ、こちらを処方されました。
「抗ウィルス剤 アラセナ-A 軟膏」
普段は帯状疱疹などに使う薬で、水イボには処方されないようです。薬局で薬剤師さんにも「珍しい」と不思議がられました。
これを塗り始めてから、なんと変化が起こります!
透明~薄肌色だった水イボが、ところどころ赤くなってきます。
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そして赤くなったところから、白い芯みたいなものが浮き上がってきてます。これが水イボの元みたいなやつなのかな?
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その白い芯みたいなのが取れると、かさぶたができてきます。このときに血が出たりする箇所があり、皮膚の他の場所に移ると困るので、気になるところは絆創膏を貼りました。
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かさぶたも落ちつくと、今度は紫色~灰色に変化してきました。
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次第に薄くなってきます。
以上です。
現在は、この紫~灰色の水イボのあとがたくさん残っていて、これがいつ消えるのかはわかりません。あと全部の水イボが同じタイミングで変化するわけではないので、まだおしりには透明~薄肌色の初期の水イボが残っていますが、、これでほぼ完治の流れが見えた感じで、だいぶ安心しました。水イボ発症からここまでで、だいたい7ヶ月くらいでした。何年もかからなくてよかった!
こどもに朝晩薬を塗るのって、本当に面倒で大変なんですよね。黙って塗らせてくれないから、何度怒ったことか、。でもその苦労がなんとか報われてよかったです! …ただ、次は娘の水イボが増えつつあるので、同じ過程を経て治していかないとなぁ~と思うとちょっと気が遠くなりますが、、、頑張ります~!
現在水イボ発症中の皆さま、親御さん、一緒に頑張りましょうね!!
おしまい