こんにちは、似顔絵師のぜんごです。
先週末の土曜日、東京で開催された（株）カリカチュア・ジャパン、日本似顔絵アーティスト協会共催の、勉強会「カリカチュアフェスタ」へ参加してきました。
（日本似顔絵アーティスト協会と「カリカチュアフェスタ」については、こちらの過去記事をご覧ください）
｜プレゼンターは３名
今回のプレゼンターは、3名の方でした。
・ネイト・キャプニッキー氏（右から２人目）
・ボウ・ハフホード氏（右）
・宮城康助氏（（株）カリカチュア・ジャパン）（左）
・日本似顔絵アーティスト協会代表理事のKage氏（左から２人目）
ネイトとボウは、アメリカからこのカリカチュアフェスタのために来日です！
｜内容は・・・
これどこまで書いていいのかな？
時間とお金を使って参加されていた参加者の皆さまに悪いので、紹介はざっくりにしておきますね。
1人目のネイトは、自身の作品紹介、作品に対しての心構え、作品制作過程の紹介、そしてデモンストレーション！
挙手した希望者からモデルを選んで描くのですが、なんと４人のうちの１人として選んでもらいました！
（だいたい面白味のない顔なので、こういうときは選ばれないんですけどね。嬉しい！）
こちらが描いてもらった似顔絵です。
初めて描いてもらいました～♪ わーい！
一発目のスケッチでこのライン。しかも下書きなし。すご～。
２人目のボウ。
実は数年前にうちに数日ホームステイしていたことのある人なんです。
今はアメリカで、デザイン会社を立ち上げて、ロゴやライセンスビジネス、写真、アニメーションのストーリー制作など多方面にわたって大活躍のようす。すごい人だったんだなぁ～と改めて思いました。
特に、自分のやりたいことを分野を問わずに突き詰めていくこと。
その姿勢がすごく勉強になりました。
「やりたいことやらなくてどうするんだ！」って反省しました。
３人目の宮城さん。
今回は宮城さんの、キャラクタータッチの特化したセミナーでした。
すごい順序立てた流れで、内容もわかりやすかった～。
デモンストレーションからの、ワークショップ方式で、とても新鮮でした。
みんなでキャラタッチで宮城さんを描いて、その後見て回りました。
しかし、実際やろうとするとできないもんですね・・・。
似ても似つかない宮城さんの似顔絵ができてしまい苦笑。。。
教えてもらったこと、ちゃんとできるように練習します！
｜まとめ
似顔絵のセミナーなので、似顔絵に関しての技術はもちろん非常に勉強になりました。加えて個人的には、３者それぞれの世界観を見せてもらったことで、今後のビジョン・自分の仕事のやり方とか、そういう発想がすごく柔軟になった～。まさに脳のストレッチになった勉強会でした。
今回の学びを糧に、ちゃんと行動しなければと、決意しました。
普段聞けない話を聞く機会を作ってもらって、日本似顔絵アーティスト協会に感謝！
ありがとうございました！
おしまい
