こんにちは、似顔絵師のぜんごです。
昨年秋ごろ、こちらの本のおかげで断捨離に目覚めました。
言わずと知れた、こんまりさんの断捨離本です。もともと私はもったいない精神の塊のような性格なので、捨てるという行為が苦手なんですよね。でも本を読み進めるうちと「わかる、わかる!」ということばかり。読み終わってすぐに、服などの荷物を床に並べてみました。しかしこんな状態に。。。
ものが多すぎて、途方にくれてる図。
「未来に対する不安」
「過去に対する執着」
断捨離、深いです・・・。
それでもなんとか、45リットルのごみ袋2つ分を捨てました。袋2つでも、かなり余裕がでるもんですね。快適になりました(このときは)
そして夫も影響され、始めたのですが、、、
本の中では「家族に見せると、捨てるなと言われちゃうので、見せないで捨てましょう」というようなことが書いてあります。しかしこの禁じ手を、わたしがやってしまいました・・。これは、よくありません!家族が捨てているごみの中身は見ないこと。これ、本当大事。みなさん、気をつけて!
そして再び、断捨離を開始。
本の断捨離は、かなり大変なことがわかりました。ときめく本は持っていてもいいとのことですが、なんせそれが多すぎる! イラスト&画集はすぐに見たいので捨てられないですし、気に入った本は、きっといつか読み返すだろうと思ってやっぱりなかなか捨てられない。こどもたちの絵本なんて、増える一方ですし。
そうこういっている間に、仕事が忙しくなったりして断捨離から遠のいている現在です。あぁ全然片付いてない・・・。こんまりさん曰く「一気にやらないと」ということなので、どうも少しずつやったのが敗因のようですね。もうちょっと片づけないと、生活するスペースが狭くなる一方です。頑張ります。
こんな日めくりカレンダーも出ているみたいなので、これを毎日見て「断捨離」を意識した生活をしようかなと思っています。
そして、本が捨てられないと分かったので、今後買う本はデジタルブックにしました。「デジタルブックってどうなの?」と、ちょっと懐疑的だったのですが、実際使ってみるとすごくいい。目も疲れません。参考までに私が使っているのは、kindleです。
これ、すごくいいですよー。何冊買っても場所をとらない。新刊本でもセールがありますし。例えばこの記事の最初に紹介した近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」、紙の本だと1,512円ですが、kindle版だと549円!約1/3の価格です。これ大きいですよね。(2016年3月8日現在)
同じようにお悩みの方にはぜひオススメしたいです。
おしまい