お仕事のヒント

【イベント】JGP2017での気づき~その1~

こんにちは、似顔絵師&イラストレーターのぜんごです。

2月に開催された『JAPAN GRAND PRIX 2017』から早1カ月。
今大会で気づいたことを書こうと思いながら、忙しい毎日に流されて、すでに1カ月がたっていました。。。時間って、過ぎるのが早いですね(汗)

さて、今回運営として大会を俯瞰で見て、ちょっと気づいたことがありましたので、
備忘録として記しておこうと思います。

 

1.他のアーティスに相談してよい!

「当たり前でしょう!」って思う方もいると思いますが、なぜか勝手にNGだと思っていた私…。大会中に他にアーティストさんにアドバイスを求めようと思ったことなかったんです。かろうじて一緒に参加している夫に訊くも「そうやって描くと、私の絵じゃないしなぁ…」と思って、ほとんどアドバイスに従ってませんでしたw

でも今回周りを見渡すと、結構みんなアドバイスもらってるんですね!賞に入るような人も他のアーティストに「これ似てる?」とか訊いてるんです。びっくりしたΣ(゚Д゚) そうか、この大会も勉強のひとつなんだから、当然訊いてもいいんだよね~って改めて思ったのでした。

 

2.同じモデルを何度も描いてよい!

過去に描いたことのあるモデルさんは、なぜかなるべく描かないようにしていた私…。同じモデルさんをもう一度描く時、違うアプローチで描かないと意味ない気がしているのと、なぜか「まだ描いていない人を描かなきゃ~」と勝手に思ってたのですが、みんな何度も同じモデルさん描くんですね。しかも自分の壁に同じモデルさんの絵を複数枚飾ってる方もいたので、衝撃でした。面白いな~。自分の思い込みを壊してくれる、いい出会いでした。

 

も、なぜか自分で勝手にルールを作ってしまってたようで、それが取っ払うことができて、すごく気が楽になった気がします。今後参加するときは、少し肩の力を抜いてやれそうです^^

 

おしまい