くらし

NIDOについて改めて思うこと

こんにちは、似顔絵師のぜんごです。

まだこちらのブログで紹介していなかったのですが、以前NIDOという似顔絵情報誌を作っていました。

NIDO公式ページはこちら

 

2009年から半年に1回のペースで発行しよう!と息巻いていたのですが、諸事情により3号まで発行したのち、現在まで休刊となっています。(スイマセン)

その間に、似顔絵界の様相もかなり変化が起こりました。
思いつくままに書くと…

日本似顔絵師協会が設立された

★ISCA似顔絵世界大会で、日本人が連続優勝した

★似顔絵日本大会が定期的に開催されるようになった

★日本似顔絵アーティスト協会が設立された

★シゴトカン(イラストレーターや似顔絵師の働き方インタビュー)というサイトができた

★NITENNA(大阪の似顔絵師夫婦が運営する似顔絵情報サイト)というサイトができた

★ニコ生で「渡辺孝行&田中ラオウのカリカチュア男塾」の配信開始

などなど…

似顔絵の情報がいろいろなところから発信されるようになったことで、全国の似顔絵師さんのネットワークも広がり、似顔絵の技術向上やお仕事に相乗効果をもたらしてきたように思います。

素晴らしい~!

 

 

 

それでですね、なぜこのような記事を今回書いたかというと、上で紹介した私が作ったNIDOを改めて読み返したんです。そしたら、すごい面白かった!(自分で言うのも何ですが…笑)

作ってから5年以上たって、客観的に見てみたら、特に
「インタビュー記事って、面白いなぁ」と、感じたんです。
(→シゴトカンでも内容の濃いインタビューがご覧いただけます。また、日本似顔絵アーティスト協会(会員限定サイト)でも、毎月各地の似顔絵師さんのインタビューが更新されています!)

5年前には存じ上げなかった、素晴らしい似顔絵師さんやイラストレーターの方とお知り合いになったのもあり、いろんな人のシリーズを読みたいな~と。

「またNIDOを復活したい!」という想いと…
「いやいや大変!今はできないな」という想いと…
複雑な気持ちになりました。

それでも、いつかまた作れたらいいなぁ~とふわふわ妄想しています。
万が一そのときが来たら、似顔絵師の皆さん、ご協力お願いしますね!

 

おしまい