18 3月

「おまかせ」にご注意!


こんにちは、似顔絵師のぜんごです。

イラストやデザインをお仕事にされているかたにはあるあるネタだと思いますが、よくクライアントがいわれることば「おまかせします!」。このことばほど、怖いものはないなと日々思っています。

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さて、なにが怖いのでしょうか?

「おまかせ」には2種類ある

A(左)→あなたのセンスに「おまかせ」します!

これは何度かお仕事をさせていただいたり、こちらのセンスを十分理解されているクライアントだと、成り立つ図式ですね。多少手直しはあっても、「あなたのセンスが好きなので、好きにやっちゃってください!」って感じ。なにができあがってくるのか、非常に楽しみにしてくれている。この場合は、クライアントの期待以上のものをつくろう!と奮起します。

一方、

B(右)→とりあえず「おまかせ」しますんで・・・

これが怖いんです~! 初めて取引させてもらうクライアントだと特に。
「よくわからないけど、とりあえず仕上げてみて。できたの見て方向性決めるから」というオーラが思いっきり出てる。こういうときは一発OKもらうのは、かなり至難の業ですね。というか、最初に提出したものがたたき台にもなっていない、跡形なし、ひどいときは「別の方に頼みます」とフェイドアウトされる場合も。。。

どちらの「おまかせ」か、長年やっているとわかるようにはなってきます。が、つい自分のやりたい仕事だと、忘れちゃうんです。反省。

「おまかせで。」といわれたら

一番大切なことは、相手からのヒヤリング

クライアントがどういうテイストのものを望んでいるのか、詳細にヒアリングしてイメージを共有する。「イメージはない」といっても、話しているうちに出てくるかもしれません。そして、そのイメージ通り仕上げることが自分には難しい場合、この時点でお断りします。描いてから「なんか違うんだよな~」とかいわれなくてすみます(笑)
(例えば、私に写実的な似顔絵を求めているとわかったら、即刻お断りして、上手な写実似顔絵を描ける方を紹介する、みたいな感じですね~。三方よし!)

断るのも、お仕事のひとつです。
こちらの本、すごく参考になるのでどうぞ。
(いつか別記事で紹介しようと思ってます)

おしまい

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